お知らせ

教えて!生徒との感動ストーリーその4


教えて!生徒との感動ストーリーその4

みなさま、こんにちは。

理数に強い塾、Tosemiかず家で講師をしている和田です。

今回は、私の塾講師奮闘記を紹介いたします。

 

 

小5から4年間の付き合い 中2 A君

現在、中学2年生男子のAくん。

小学校5年生の頃から学年担当として現在まで指導にあたっています。

小学生の頃は物事をよく理解し、

要領よく宿題なんかもサクサク終わらせてくる生徒でした。

また、友達も多く、外で遊ぶことが大好きな

どこにでもいるやんちゃな男の子でした。

 

写真①

 

 

「塾をやめさせます!」というお母様からの電話

ところが、中学校に入学して夏休みが明けた頃、

お母様から突然「塾をやめさせます!」という電話が入りました。

お母様は、涙声で半分取り乱したような状況でした。

ただごとではないということで、その日の授業後にお母様と緊急面談、

事情を確認しました。

 

すると、Aくんは父親が出張でしばらくいないことをいいことに、

母親に悪態をつき、学校の宿題もほとんどしなくなり、

毎日ゲーム三昧のやりたい放題の状態になっていました。

いわゆる強烈な反抗期に入っていたのです。

母親は「我が子ながらもう面倒を見切れない」、

本人は「親がうざい」と両者の折り合いは全くつく気配がありませんでした。

 

本気で叱った、カンニング事件

そんな親子の仲裁に手を焼いているある日、

クラスの授業内でAくんがひそかに

小テストのカンニングをしていることが発覚しました。

 

堪忍袋の緒が切れた私はAくんを他の教室に呼び、

絶叫に近い叱り方をしたことを覚えています。

 

その後も事態はなかなか好転せず、1ヶ月くらい面談に面談を重ねました。

ときにはお母さんと言い合いになりそうになったこともありましたし、

本人が泣き崩れるようなこともありました。

 

現在のA君

何が解決のきっかけかは分かりません。

粘り強く面談を重ねていくと次第に相互のわだかまりが解け、

Aくんは見違えるように頑張るようになっていました。

最近では、

「陸上部の市総体の試合がありますから、先生是非応援にきてください。」

と言ってくれたり、

「先生、今回のテストは今までよりもっと上を目指して頑張ります。」

などと言ってくれるようになりました。

お母様に「A君は見違えるようにさわやか青年になりましたね!」と

私がいうと

「先生、迷惑かけてすみません。」

「けどしっかり向き合ってくれて本当にありがたかった。ありがとう。」

とお母様が返してくれました。

 

写真②

 

 

まとめ

中学生は、思春期真っ只中。

もっとも理解することが難しい時期にいると思います。

しかし、そんな生徒に全力で指導にあたっていると

「人間として成長する場面」に出合うことができたりします。

こんな感動を与えてくれる職場に採用されたことは

4年経つ今でも感謝していますし、

仕事が私の生きがいになっています。