お知らせ

気をつけよう、面接でつい言ってしまいがちな危険キーワード3つ


Human resource concept and Job interview

面接では誰でも緊張するものです。面接官にあれこれ聞かれてしまい、つい思ってもみないことを言ってしまった、うまく自己アピールできないで終わってしまったという経験が誰にでもあるのではないでしょうか。そこで今回は、面接でつい言ってしまいがちなNGワードについてまとめました。

Five candidates waiting for job interviews, front view, crop

「世の中に貢献する仕事をしたいと思います」

仕事は世の中に付加価値を提供するものですから、社会貢献をしたいという意気込みは分かります。しかし、ただ社会貢献したいと言っても、それだけでは一般論にすぎません。面接ではもっと具体的に自分のビジョンを相手に伝える必要があります。

たとえば、塾業界であれば「子ども達にできる喜び、学ぶ楽しさを伝え、子どもの能力を育てることで未来を担う元気な子どもを作りたい」、IT業界であれば「IT技術を開発して”あったらいいな”を実現し、世の中を便利に暮しやすくする」など、どんなふうに世の中に貢献したいのかが言えるようにしておきましょう。さらに、その会社で具体的にどんな仕事をして、その思いを実現したいのかまで考えておけば、面接対策としてはバッチリです。

「御社なら自分が成長できると思いました」

Employer conducting job interview, reviewing good resume of successful applicant

志望動機を聞かれて、こう答える人は少なくありません。しかし、採用側からすれば、これほど個性のない答えはないともいえます。

もちろん学生から社会人になり、仕事をしながら成長することはできます。ですが、何を持って成長というのかは人によって異なります。その分野のプロフェッショナルとして専門スキルを身につけることを成長と呼ぶ人もいれば、対人関係やコミュニケーションがうまくこなせるようになることを成長と呼ぶ人もいます。

「成長できると思ったので御社を希望しました」と言ってしまうと、「どんな成長ができると思うのですか?」とさらに突っ込まれて聞かれる可能性が高くなります。この言葉を出す場合は、具体的に会社で働くことでどんな成長ができると期待しているのか、自分なりに解答を出してから言うようにしましょう。

同じ理由で「勉強させて頂きます」というのも注意したい言葉です。会社に入ったら勉強するのは当たり前で、採用側としては何をどんなふうに頑張ってくれるのかを知りたいのです。一生懸命取り組むことをアピールしたいのであれば、具体的に語ることが大事です。

難しいカタカナ言葉を使う

Businesswoman Interviewing Male Candidate For Job

面接担当者から専門的な質問がなされる場合は別として、一般的な面接では、受け答えはできるだけシンプルで簡潔な言葉で行うのが鉄則です。

ありがちなのが、「ITソリューションを実現し…」などといったカタカナ言葉をたくさん使ってしまうこと。企業理念などに掲げられていることも多いので、つい面接でも気軽に言ってしまいがちです。しかし、「ソリューション」という言葉は多義的で、何を持ってソリューションと考えるのかは人によって異なります。

この仕事をすることで、人々の暮らしがどんなふうに便利になるのか、世の中にあるどんな悩みが解決できるのか、なぜ自分はそういった解決が重要だと思うのか、自分にはそれができると思うのはなぜなのか…など、「ソリューション」という一語をもっと噛み砕いて伝える必要があります。

難しい言葉を使うともっともらしく聞こえますが、「本当に分かっているの?」と思われてしまう可能性大です。「人と話すときは小学生でもわかるような言葉で」と言われますが、面接でも同じ。相手が聞き直さないでもよいくらいシンプルで明瞭な言葉遣いを心がけましょう。

まとめ

面接対策は大事ですが、ありきたりな受け答えばかりしていると、自分の良さをアピールできないまま終わってしまう可能性が高くなります。面接担当者はどんどん突っ込んで質問してきますから、無難な受け答えで安心せずに、考えを掘り下げておくことが大事です。