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ベテラン講師に聞きました。「やりがいとは」鈴木先生編


こんにちは。

大分・宮崎の学習塾Tosemi森町Passionの鈴木です。

今回は塾講師になって10年以上経ったから気づけた、塾講師としてのやりがいについてお話させていただきます。

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1.塾の役割

 

塾の役割は何をすることか?

もちろん生徒に勉強を教えて成績を上げることです。

 

成績を上げるためにはどうすればよいか?

これについては様々な方法が考えられますが、不可欠なのは勉強時間の確保です。

 

ひと昔前はスパルタ式で強制的に勉強をさせることが塾の役割とされて人気でしたが、そうした勉強法が肯定的にとられることはあまりなくなってきています。

生徒に勉強させる時間を提供することが成績アップに欠かせない要素なのは間違いありませんが、強制的に勉強させても勉強時間のわりに効果が期待できないという理由によるものでしょう。

逆に、最近では、生徒をほめるなどの承認活動を通じてやる気を引き出すことや、勉強への意欲を高める勉強法の方が同意を得られています。

これらの方法論について、生徒によって合う・合わないもあるので、どれが正解であるかを判断することは難しいところです。

しかし、生徒の気持ちになってみれば、強制されるよりも自発的に勉強に向かう方が気持ちよく勉強できるのは間違いないでしょう。

 

まとめると、

  • 塾の役割は生徒の成績を上げること。
  • 成績を上げるために必要なのは、勉強時間を確保すること。
  • そして、その勉強時間を有意義にするためには生徒の内発的な動機付けが必要。

 

楽しく分かりやすい授業や優れた教務知識はもちろん大事です。

ただ、それを活かしていくためには生徒のやる気が不可欠となります。

私は、この論法に基づいて、根底にある生徒の内発的な動機付け(=やる気)をサポートすることが、塾の役割だと考えています。

そして、勉強に対する生徒の姿勢や行動を変えられたとき、最も塾講師としての「やりがい」を感じます。

 

2.やりがいを感じる時

 

行動を変えることは、単純なことではありません。

生徒は一人ひとり違う人間です。

しかし、塾に来ているということ自体が「勉強をできるようになりたくて、ここならそれが実現できる」という考えを全員が共通して持っていることにつながります。

それこそが、私たちが活動する根拠になります。

生徒たちの後ろ向きな発言や反抗的な態度があったとしても、私たちは生徒たちのそうした想いを信じることで粘り強く接することができるのです。

 

授業時間に間に合うようになる。

テキストを忘れなくなる。

成績表や通知表を自分から提出する。

宿題をしてくるようになる。

 

どれも、小さな変化ですが、こうしたちょっとした変化が次の変化を生じさせていきます。

 

時には期待を裏切られることもあります。

しかし、勉強への取り組みが明らかに変化した生徒を見たときの、大きな「やりがい」はそれをはるかに上回ります。

それは、生徒の態度変容が勉強や成績だけにとどまらず、彼らの将来に良い影響を与えられたと感じられるからでしょう。

 

勉強が好きな生徒はそう多くありませんが、塾を好きな生徒は多くいます。

だからこそ、私たちのような塾講師がそのサポートをして、生徒の将来に良い影響を与えていくことが期待されていて、それに応えることができたときこそ塾講師の「やりがい」なのだと考えています。

 

大分・宮崎の学習塾 Tosemi森町Passion 鈴木圭

鈴木