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面接にも役に立つ? 賢く見える話し方の工夫


Applicant and recruitment procedure

就職試験では、はじめて会う面接官にいかに自分をアピールできるかが勝負です。特に、賢さをアピールできれば、採用に有利になることは間違いありません。そこで、面接時にも役に立つ、自身の能力を高く見せる話し方の工夫について、ご紹介したいと思います。

Business talk

シンプルに平易な言葉で分かりやすく話す

能力がある人は、難しいことも簡潔な言葉で相手にわかりやすく話すことができます。シンプルに話すコツは、難しい言葉をなるべく使わないことと、ダラダラ長く話さないことです。

難しい言葉を乱発すると、分かっていないのに分かったふりをしているように思われてしまいます。技術職などで専門的な用語を使う場合は問題ありませんが、一般的な話題について話す場合は、なるべく日常語を使うように心がけましょう。難しい言葉を使うと、場合によっては面接官から突っ込まれることもあります。

話すときは、できるだけ短い文章で、接続詞を上手に使って話をつなぎます。主語と述語が分からなくなってしまうほどダラダラ話すのはいけません。たとえば、「私は〜だと考えたのですが、〜できなかったので〜しようと思い…」と話すのではなく、「私は〜だと考えたのですが〜できませんでした。そこで〜しようと思いました」というふうに、話の流れを接続詞でうまく示しながら話すと相手に話が伝わりやすくなります。

また、語尾ははっきり発音しましょう。語尾があいまいだと発言に自信がないように思われてしまいます。

Business meeting

相手の質問をきちんと聞き、質問の意図に答える

相手が聞きたいと思っていることにきちんと答えることができる人は、賢い人だと思われます。相手の質問の意図をよく考えず、一方的に自分の主張を話してしまう人が多いからです。相手の質問に即答できる人が賢い人と思いがちですが、会話はコミュニケーションです。相手の聞きたいことにきちんと答えていなければ、即答しても会話が成立しません。

相手の質問の意図を見抜くには、まずきちんと聞くことが大切です。質問されたら即答せず、まずひと呼吸置いて質問の意味を考えましょう。質問内容がよく分からなかったら、「それは○○ということでしょうか?」と遠慮なく聞き直してください。相手は「こちらの話をしっかり理解しようとしてくれているな」と好印象を持ってくれますし、そういったやりとりができると、コミュニケーション能力が高いと評価されることもあります。

Businesswoman attending a client at office

きちんと考え、思考を整理してから、ゆっくり話す

話すスピードが速い人は、頭の回転が速い人という印象を与えます。しかし、ゆっくり思慮深く話す人もまた頭の良い人だというイメージを持たれます。面接官が見ているのは、話し方の速さではなく、質問に対する対応力です。想定していなかった質問もしっかり受け止め、考えた上で適切な受け答えをすることができれば、賢い人だという印象を相手に与えることができます。

長すぎなければ、黙って考える時間があってもいいのです。面接の場で沈黙の時間を作るのは不安かもしれませんが、急いで話して間違えるよりもずっと安心できます。

話す前は考えをしっかり整理し、相手に分かりやすい順番を考えてから話すようにします。普段早口な人は、意識してゆっくり・はっきり話すようにしましょう。相手のことを考えて話せる人は、思いやりがある賢明な人といえるでしょう。

まとめ

優秀な人でも、相手に自分が能力があることをしっかり伝えられなければ、採用官には正しく評価してもらえません。そのためには、自分の言葉で相手にきちんと伝えるスキルが必要です。ここに挙げたことを参考にして、自分の魅力や能力を余すところなく伝えてみてください。