新入社員の「喜怒哀楽」~元浦編~
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こんにちは!新入社員の元浦です。
9月になり、夏期講習が終わり、2学期の通常授業がスタートしています。
新入社員も、この9月で入社して半年が経ちます!
ということで今回のテーマは、
【入社して半年たった新入社員の働いて思ったこと・感じたことを
「喜・怒・哀・楽」で表現してみた】
です!!
「喜」・・・授業がうまくできたとき
正直、完璧な授業ができたと思ったことはないですし、まだいい授業がなんなのか何をもっていい授業と呼ぶのかは、私の中で答えは出ていません。
ただ、私が授業がうまくできたと思う一つの判断基準は、1コマの授業の中で絶対にこれだけはできるようにすると決めた部分を生徒たちがきるようになった時です。
クラス授業を今までしてきて、うまくいかないことだらけです。生徒が話を聞いてくれない、宿題をしてこないなど、どうすれば私の思いが伝わるのか悩む毎日です。
そういう事がある度に、根気強く何回でも話をすることが大事ですし、屈しない姿勢は大切だと思います。
クラス授業をしてきていろいろな悩みはあります。しかし、事前に考えた授業の目標を達成できたとき・生徒ができるようになったときはうれしいです!
「怒」・・・生徒がルールを破ったとき
生徒が宿題をしていなかったときや受講態度が悪いときには、怒らないといけません。クラス授業をしていて、一番つらかったのがこれだと思います。
そもそも、今まで人に対して怒るということをしたことがなかったので、最初はどうすればいいか分かりませんでした。
なので、先輩社員の方々に相談をして、対応の仕方を教えてもらいました。
怒る=怒鳴る
ではなく、しっかりと理由まで伝えてあげることが大切なんだよと。
ただ宿題をやれと言うのではなく、
なぜ宿題をしなければならないのか?なぜみんなが今怒られているのか?
生徒たちも理由を求めているということに気づきました。
「哀」・・・うまく伝わらなかったとき
生徒は本当に素直です。素直すぎるぐらいです。
それ故、返ってくる言葉も素直です。
以前、私の解説がうまく伝わらなかったときに、「先生の解説わかりづらいな!○○さんや○○先生に聞いたほうがいいわ!」と言われたことがあります。その時は、うまく説明してあげられなくて本当に申し訳なく思いました。
そんな風に生徒から出る言葉は素直な言葉が多いです。
時には上のように、厳しいことを言われ、悲しい気持ちになることもあります。
「楽」・・・生徒の笑顔を見たとき
抽象的ではありますが、色々な場面で生徒の笑顔が見れたとき、とてもうれしく思えます。
塾に来た時に、元気に挨拶してくれるだけでもうれしく思いますし、生徒が今日学校であった出来事などを楽しそうに話してくれると、生徒と打ち解けることができたかなと嬉しくなります。
何より、生徒が「先生これ解けたよ!」「わかった!」と言って問題が解けるようになったときや生徒の成績が上がったときは心の底から一緒に喜びます!